診療のご案内

糖尿病内科

糖尿病の症状・検査とは?

糖尿病の初期にはほとんど症状がないので、診断には血糖値とHbA1c(グリコヘモグロビン)をはかる必要があります。特に、初期の糖尿病では空腹時血糖は正常でも、食後1~2時間の血糖だけが高くなることがあるので、あえて食後血糖をはかる場合もあります。
HbA1cは過去1~2ヶ月間の血糖の平均値を反映し、5.9%以上では糖尿病が疑われます。6.5%以上だと糖尿病は確実ですが、1回の検査で判断できない場合は、ブドウ糖負荷試験を行います。
いずれにせよ、健診などで異常を指摘されても、症状がないからといって放置せずに、必ず診察を受けたほうがよいでしょう。

糖尿病の治療は?

糖尿病は薬だけでは治せないちょっとやっかいな病気です。
ここ数年で新しい治療薬も発売され、治療の選択肢が増えました。テレビなどで「夢の薬」「飲むインスリン」などと紹介され、病気の治癒を期待して、新薬を希望して受診してくる方もいらっしゃいます。しかし残念ながら、現代の医療では糖尿病は治せません。あくまでも病気をコントロールし末永くつきあう覚悟が必要です。食事療法と運動療法は、どのようなタイプの糖尿病の方でも基本中の基本です。
治療のスタート時点からこの点を徹底しておかないと、薬の効果を最大限に生かせないばかりか、どんどん太ってしまったり、薬の量だけが増えて糖尿病は一向に良くならないというようなことになりかねません。最近の研究では、早い時期に血糖を十分下げておくと、将来の合併症が起こりにくいことがわかってきました。逆に無治療あるいはコントロール不良の期間が長くなると、後からいくら頑張っても取り返しがつかないこともわかりました。
糖尿病と診断されたら躊躇せずになるべく早く受診することが大切ですね。

食事・運動・薬物療法は病気の状態、身体の状態によってひとり一人違いますので、それぞれに合った治療を選択し、納得して治療を受けてもらえるようにサポートしていきます。またインスリン注射や血糖自己測定の手技、食事指導なども外来で行っています。
(栄養指導は予約が必要です)

合併症について

糖尿病の治療の目標は合併症を防ぐことにあります。そのためには、血糖値だけでなく血圧、LDLコレステロール、中性脂肪の管理が必要です。
また合併症がおきていないかどうか、定期的に以下のような検査を行います。

動脈硬化: CAVI(動脈の硬さ、血管年齢)
  頸動脈エコー
  冠動脈CT(ハイリスクな場合、病院に紹介)
神経障害: アキレス腱反射
  下肢振動覚検査
腎機能: 尿タンパク
  尿中アルブミン定量
  血清クレアチニン
網膜症: 眼底検査(眼科に依頼)
内科・糖尿病内科・内分泌内科
〒390-0806
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TEL(0263)39-7740
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 午後3:00〜 5 :30
 土曜9:00〜12:30
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 木曜・日曜・祝日

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